キャンプ歴の始まりは、小中学校時代の英語学習サークル「LABO」の夏季キャンプ。
子どもの頃は用意されたテントや道具を使い、自然の中で寝泊まりを楽しむ程度でした。
高校時代には父方の郷里で友人たちとキャンプに挑戦し、薪や炭を使って料理をしたり、
夜釣りをしながらバーベキューを楽しんだ経験がアウトドアへの愛着を深めました。
大学時代には、バイクツーリングを通じてキャンプに対する新たな視点を得ました。
北海道や九州をバイクで巡り、宿泊代を浮かせるためにテントを張りながら旅をする生活を経験。
この時期は、キャンプを宿泊手段として使う一方で、地元の人々との交流や野外調理を学びました。
33歳の頃、ハーレーダビッドソンに乗り換え、バイクミーティングへの参加をきっかけにキャンプ生活を再開。
ミーティング会場で出会った焚火名人や料理名人たちから刺激を受け、キャンプ飯や焚火の楽しさを再発見しました。
仕事の都合で一時的にキャンプから遠ざかる時期があったものの、
還暦を迎えた今、アウトドアライフを再び楽しむことを決意。
両親から受け継いだ不動産賃貸業とインターネット物品販売を通じて、
アウトドア用品やバイク部品を取り扱いながら、
健康寿命を使い尽くすまでキャンプを楽しもうという新たな目標を立てています。
現在は、キャンパーとして復帰し、キャンプとアウトドアを通じた商品開発にも力を入れています。
自然の中で過ごす時間を大切にし、これからもアウトドアライフを満喫しながら、
自分のペースで生きることを大切にしています。