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女子ソロキャンプ 危機回避

やたら話しかけてくるおじさん対策

メディアやアニメの影響でソロキャンプを始める女性が増えてきています。女子ソロキャンプの需要に応じて、安全に楽しめるキャンプ場や清潔感のある高規格のキャンプ場が増えてきています。

女子ソロキャンパーが増えている中、おじさんが声をかけたり迷惑行為をするおじさんキャンパーが増えてきているのも事実です。1人でのキャンプを楽しみに来ているのに執拗に声を掛けてきたり、頼んでもいないのに手伝ってきたり、中にはテントの中にまで入ってきて声をかけるというおじさんまで・・・。おじさんはなぜ、声をかけてくるのでしょうか。

その理由と女子ソロキャンプでおじさんに話しかけられない対策について紹介していきます。

おじさんが話しかける理由とは?

・教えたがってる

女子ソロキャンプでテント設営や準備をしていると、時々話しかけてくるおじさんがいます。ソロキャンプ初心者や慣れていないと、設営がうまくいかなかったり、焚き火の火がつかなかったりと何かと、トラブルが発生しますよね。そんなときに声を掛けてくるおじさんは、困っている人を助けてあげたいという気持ちから声を掛けてきます。トラブルを解決できれば満足して帰って行くタイプのおじさんです。頼んでもいないのに手伝ってくるおじさんには、はっきりと断ることが大切ですよ。

・コミュニケーションを取りたい

のんびりと女子ソロキャンプを楽しんでいるときに、挨拶から始まって徐々に雑談してくるおじさんもしばしば。迷惑そうに対応してもおじさんは気づかずにずっと話を続けたり、移動してもずっとついてきて話は止まらないタイプのおじさんは、誰かとコミュニケーションをとりたいタイプです。下心はなく、会話やコミュニケーションを取りたがっているので、はっきりと断れれば問題ありません。しかし、そういうタイプのおじさんに限って、はっきりと断れなさそうな女子ソロキャンパーに話しかけてくるので、迷惑ならはっきり伝えるか管理人さんやスタッフに相談するのがベストです。

・下心がある

挨拶から始まり「1人で来たんですか」や「どこから来たんですか」などと徐々に会話を広げて、プライベートな部分まで踏み込んでくるおじさんは、仲良くなりたい下心があるタイプです。最終的には、連絡先の交換を提案してきますよ。せっかく1人で過ごせると思ったのにおじさんとの人付き合いをしなきゃいけなくなんて御免ですよね。こういうタイプには、早めに断りを入れたり、深く関わらないようにしましょう。しつこい場合には、管理人さんやスタッフに助けを求めるようにしましょう。

女子ソロキャンプで話しかけられないおじさん対策6選

1.イヤフォンやヘッドフォンで話しかけられにくくする

イヤフォンやヘッドフォンをして、設営作業や撤収作業していると話しかけにくくなるので、おじさんに話しかけられるのが嫌、断るのが苦手という人にはおすすめのおじさん対策です。イヤフォンやヘッドフォンをしているだけで、話しかけにくい雰囲気になります。実際に音楽を流していなくても全然OK!話しかけないでという雰囲気作りだけで、おじさん対策になりますよ。

2.おじさんに話しかけられても塩対応

女子ソロキャンプを満喫しているときにおじさんに話しかけられたら、一言で返したり、目を合わせて話さないなどの塩対応をするといいでしょう。もし、おじさんに「手伝おうか?」と言われても「結構です」と無表情ではっきり伝えると効果的です。嫌だからといって無視をしてしまうと、後々トラブルに発展してしまう危険性があるので、一言返すくらいが丁度いいでしょう。また、おじさんに愛想笑いは禁物!愛想笑いでも笑ってくれたと取られてしまい、しつこく話しかけられてしまう原因にもなるので、笑顔なしで対応しましょう。

3.しつこく話しかけられたらはっきり断る

塩対応をしているのに、何度もしつこく話しかけてくるおじさんには、はっきりと断りましょう。無表情でも何度か返事をすると会話してくれると勘違いしてしつこく話しかけてくるおじさんもいます。その場合ははっきりと「迷惑です」と断る勇気も必要です。1人では断りにくい場合には、管理人さんに相談するのもいいでしょう。おじさんとはあまり密に話をしないように気をつけてくださいね。

4.人が多く、区画管理されたところを選ぶ

キャンプ場を選ぶ際には、プライベート空間を確保できる区画サイトを選ぶようにしましょう。オートキャンプ場だと、誰でも好きに移動できるので声も掛けられやすくなります。人が多く、区画管理されたキャンプ場なら、自分の空間にわざわざ入ってくる人も少ないので女子ソロキャンパーにはおすすめです。おじさんに話しかけられるのが怖い人や面倒くさい人は、区画管理されたキャンプ場を選ぶと、女子ソロキャンプを満喫できることでしょう。

5.管理人に1人であることを伝えておく

キャンプ場の管理人さんに女子ソロキャンプであることを事前に伝えておくのも大切です。女子ソロキャンプだと、見回りを強化してくれたり相談もしやすくなるので、事前に女子ソロキャンプだと伝えておきましょう。安全にソロキャンプを楽しむためにも管理人さんに伝えておくことは重要です。また、管理人さんやスタッフが常駐しているキャンプ場だと、夜間に何かあっても対応してくれるので安心ですよ。

6.防犯グッズや鍵で対応する

女子ソロキャンプをしていたら、寝ているところに入ってきて写真を撮られたり、寝る前にテントを開けて「夜は危ないから気をつけてね」などと声をかけてきたという体験談もあります。そのため、防犯ブザーを身につけたり、センサーライトやカメラの設置、テントに鍵をかけるなどして対応してください。寝ているときは無防備になり、もし目が覚めても寝ぼけていて素早く行動できなかったり、状況の理解ができないので、寝る前には安全対策を必ず講じておきましょう。

おじさん対策をして、安全にソロキャンプを楽しもう

おじさんキャンパーと言っても迷惑行為をする人はごく一部で、ほとんどの人は純粋に自然を楽しんだり焚き火や1人でのキャンプを心から楽しんでいます。ただ、女子ソロキャンプだと迷惑行為をはたらくおじさんに声をかけられたり、怖い思いをさせられたりと危険なことが増えてしまうのも事実。十分に、安全に考慮して迷惑行為をはたらくおじさんに声をかけられてもはっきりと断れるようにしたり、話しかけられないよう対策を講じておくのも大切です。安全に考慮して女子ソロキャンプを心から満喫してくださいね。

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