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ソロキャンプにはハードタイプのクーラーボックスがおすすめ!メリットとデメリットそして選び方も紹介!

キャンプに欠かせないアイテムの1つが「クーラーボックス」。ドリンクを冷やしたり、食材を新鮮なまま保存できるため、ソロキャンプで食事を満喫をしたいときやキンキンに冷えたドリンクを飲むのに必須なアイテムですよね!ソロキャンプでは1人分の食事になるので、簡単なもので済ませてしまいがちですが、たまには凝ったキャンプ飯とキンキンに冷えたドリンクで最高の一時を満喫してみませんか。そこで、ハードタイプのクーラーボックスのメリット・デメリット、そしてソロキャンプにぴったりなクーラーボックスの選び方についても紹介していきます!

ハードタイプのクーラーボックスのメリット

・保温力が高い

ハードタイプのクーラーボックスは、発泡ウレタンや真空断熱パネルなどの断熱材が入っているため、保冷力に優れています。使われる断熱材によって保冷力に違いは出てきますが、ソフトタイプのクーラーボックスに比べたら断然、ハードタイプのクーラーボックスのほうが保冷力が高いです。キャンプやアウトドアでクーラーボックスを持っていく際、キンキンに冷やしておきたい場合は、ハードタイプのクーラーボックスがおすすめですよ!

・サイズ展開が豊富

ハードタイプのクーラーボックスは、小さいものから大きいものまで幅広くサイズ展開しています。そのため、ソロキャンプでも使いやすいサイズもあるのが嬉しいポイントです。1泊のソロキャンプでは、15L前後のクーラーボックスがあれば十分でしょう。ソロキャンプ向けの小さいクーラーボックスなら、持ち運びもしやすく軽量なので、ソロキャンプにぴったりですよ!

・衝撃に強い

ハードタイプのクーラーボックスは、外側が合成樹皮などの硬い素材を使っているため外部からの衝撃に強い特徴があります。缶が瓶、卵なども割れやすいものを入れておいても割れたり潰れたりしにくいので、割れやすいものを入れるのに優れています。

・テーブルやイスとしても使える

ハードタイプのクーラーボックスは、作りが頑丈にできているものが多いため、テーブルやイスの代わりとしても使えちゃいます。うまく活用できれば、テーブルは持っていかずにクーラーボックスで代用することで荷物の軽減にも繋がりますよ。ただ、ものによってはテーブルやイスとして使えなかったりするので、代用する場合は耐久性や耐荷重の確認をしておきましょう。

・汚れても掃除しやすい

ハードタイプのクーラーボックスは、外側の素材が硬い素材でできているので万が一、汚れがついてもサッと拭き取れるメリットもあります。キャンプでは、雨が降ったり、地面の汚れがついたりと、何かと汚れやすいものです。そんなとき、サッと拭き取れば汚れが落とせるクーラーボックスだと清潔に保てるので、綺麗な状態で長く使えますよ。

ハードタイプのクーラーボックスのデメリット

・重量がある

保冷力を高めるために断熱材が使用されているハードタイプのクーラーボックスは、重量が結構あるので持ち運びが少し大変です。小さいクーラーボックスなら、そこまで重量は気になりませんが大きくなればなるほど重量も重くなってくるので、ソロキャンプで使うサイズをよく考え、重さや保冷力を確認した上で購入するのがおすすめです。

・嵩張る

ハードタイプのクーラーボックスは、使わないときに折りたたんだり、コンパクトに収納できないので、持ち運びのときや家での保管場所に悩んでしまうデメリットがあります。コンパクトになるクーラーボックスだと、使わないときに収納しておけるので便利ですが、ハードタイプのクーラーボックスは形やサイズを変えられないので、収納場所や保管場所がないと、邪魔になってしまう可能性が高いです。

・値段が高い

ハードタイプのクーラーボックスは、ソフトのクーラーボックスに比べて、値段が高いというデメリットがあります。保冷力を高めるための断熱材を使用していることや頑丈な作りになっているため、値段が高いです。ハードタイプのクーラーボックスは、保冷力やサイズに伴って値段も高くなっていくので、自分に必要な保冷力や機能性、サイズを確認してから購入するといいでしょう。

ハードタイプのクーラーボックスの選び方

・保冷力

クーラーボックスを選ぶ際には「保冷力」に注目しましょう。保冷力は、使われる断熱材によって変わってきます。一般的には、発泡スチロール、発泡ウレタン、真空断熱パネルの3種類が使われ、発泡スチロールが一番弱く、真空断熱パネルが一番保冷力に優れています。発泡スチロールのクーラーボックスは安く手に入りますが保冷力は低く、発泡ウレタンはお手頃価格でありながら一般的なキャンプやアウトドアで使われている最もポピュラーな素材となっています。真空断熱パネルは保冷力と軽量さには優れていますが、その分値段が高いクーラーボックスです。使う状況や保冷方法によって差は出てきますが、保冷力を重視するならぜひ、素材にも注目してみてくださいね!

・容量

ハードタイプのクーラーボックスは、サイズ展開が豊富で容量も小さいものから大きいものまで幅広く揃っています。ソロキャンプで1泊するなら15Lほどあれば十分ですが、2泊するなら20L〜30Lあれば安心でしょう。ソロキャンプでも泊まる日数によっては大きい方がいいという場合もあるので、自分がどれくらいの期間ソロキャンプをするのかをよく考えて選びましょう。

・機能性

ハードタイプのクーラーボックスは、何も入れていない状態でも結構な重量があります。中身を入れた際の重さも考えると1人ではなかなか運べなかったり、重くてテントサイトまで持っていけない可能性も考えられます。そんなときでも問題なく運べるように、持ちやすい持ち手はあるか、いざとなったときでも運びやすいキャスターが付いているか、小さいクーラーボックスならショルダー掛けできるかなどの機能性もチェックしておくと安心ですよ!

ハードタイプのクーラーボックスで最高のキャンプ飯を楽しもう

飲み物や食材を冷やして保管しておけるクーラーボックスは、ソロキャンプに必須なアイテムです。ハードタイプのクーラーボックスは保冷力が高かったり衝撃に強かったり、テーブルやイスの代わりになったりとキャンプに最適なアイテムでしたね!また、クーラーボックスの選び方をしっかりと抑えることで、自分にぴったりなクーラーボックスを発見できることでしょう。普段のソロキャンプにクーラーボックスを追加して、美味しいキャンプ飯とキンキンに冷えたドリンクで最高の一時をぜひ、満喫してみてください。

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