よもやま話

,ソロキャンプに関して、ジャンルなく書いています

ソロキャンプリターン。記憶をたどりつつ。

あれはどうしてたっけ?記憶と経験を辿りつつ。

二十年以上使ってなかったテント、物置の隅に埋もれていたキャン道具の数々。

引きずり出すように出してきて、点検。

使えるかな、ちゃんと点火するかな、錆びてないかな。

テントは張り方を完全に忘れていたので、事務所内で試し張り。

一時間もかかってしまった。

人生の行先も決まらないのに、とにかくキャンプに行ってみる。

着火剤を駆使しつつ焚火と炭火を何とか起こして、適当メニュー。

キャンプの雰囲気出そうとスペアリブと焼き鳥の櫛うち済みのセットを購入。

野菜炒めも作って、何とか形になりました。

メスティンで初めての炊飯。

こげないか心配しましたが、少し焦げた匂いがしたのを合図に火からおろして、さかさまにして蒸らす。これは兵式飯盒も同じかな。

思いのほかうまくたけて大満足。米がこんなにおいしかったのは久しぶりです。

料理は何とか出来た。

今の時代は料理に失敗しても、レトルト、カップ麺、インスタっと食品などいくらでもリカバリーできる。

キャンプ用に選んだのはワークマンンのジャケットとズボン。

動きやすくて快適。

後の問題で心配なのが衣食住の「住」

テント、シートと寝袋、これで眠れるだろうか。

心配は杞憂に終わる。しかし別の問題が

酒の酔いもあって、すぐに眠りについた。薄くて頼りなげなウレタンシートの寝心地はまずまず。

駄菓子菓子、還暦を迎えるわが身は夜間頻尿と戦う羽目になりました。

2時間おきに尿意が襲い、そのたび離れたトイレまで往復。

ほぼ地面に寝ている状態から起き上がるのを繰り返すうちに、足に筋肉疲労がたまり、

明け方に脹脛が痙攣、派手な肉離れを起こして「痛い~」と叫んでしまいました。

リターンキャンプ初日から試練が襲い掛かったのでした。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。