【還暦からのソロキャンプ】寒さと恐怖体験一人でも美味しい食事を楽しむコツ

飯盒炊爨の魅力。


この楽しみは外せないですよね。

生きていることを実感する、なんて言うと大袈裟ですかな、
でも、日常を離れ、山や海や川の近くの野山の中での食事は
はっきり言って美味いんです!

空気も旨い、解放感も段違いに大きい。
そんな環境だからか、五感が研ぎ澄まされるような気がします。

日本人ならやっぱり米を炊きましょう!

最近、土鍋で炊いたご飯がうまいという評判が立ってますが、
電気釜よりガス釜、ガス釜よりもさらに、直接火で加熱した
ご飯の味はお世辞でもなんでもなく、本当に美味いと言い切れます。

ちゃんと炊けるか心配な初めてキャンパーもいらっしゃるでしょうが
簡単な方法があります!

コツさえつかめば飯盒炊爨は簡単です。

一回に炊飯する分を計量カップで計っておいて、現地で米と同量の水を
飯盒やメスティンに加えます。
出来れば1~2時間、米を水になじませます。
焚火又はガスバーナーで加熱。
そして飯盒やメスティンのそばで待ちましょう。

しばらくするとご飯が炊ける匂いがしてきます。この時点はまだ途中です。
次にご飯が焦げる匂いがしたら、火から飯盒やメスティンを遠ざけます。


飯盒やメスティンをさかさまにおいて、蒸らします。
5~10分放置して、軍手などをはめた手で、蓋を開けます。

絶対美味いだろ!と言う香りが広がります。もう、幸せ溢れる瞬間!

米さえ炊ければ、レトルトのカレーでも、缶詰でも、無ければふりかけでも 
持ってきやがれ! 卵かけご飯も言うに及ばずです。

料理の得意な方ならさらに良し。自慢の料理を再現しましょう。

毎回、普段の何倍も美味くて驚きの瞬間です。

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