【ソロキャンプギア】ソロキャンプにクーラーボックスはいらない？クーラーボックスがいらない理由とソロキャンプで便利な食材も紹介！

食材を冷やして保管しておけることからキャンプの
必需品となっている「クーラーボックス」。

新鮮な食材をキャンプ場まで持っていて料理を作れたり、
キンキンに冷えたドリンクやお酒を楽しめますが、
荷物になったり使わないときの保管方法や、持ち運びに不便だったり、
保冷力に差があったりと、デメリットになってしまっている面が多いのも本音です。

特にソロキャンプでは荷物を減らしたいので、
クーラーボックスはいらないのでは？と思っている人もいるでしょう。

そこで、今回はクーラーボックスがいらない理由や
クーラーボックスなしでも大丈夫な便利な食材についても紹介していきます。

ソロキャンプにクーラーボックスがいらない理由

・荷物になる

ソロキャンプでは、できるだけ荷物を減らして身軽に
キャンプを楽しみたいものですよね。

キャンプギアは基本的に大きいものが多く、場所を取ります。

クーラーボックスもその一つ。
ハードクーラーボックスだと不要なときにコンパクトに
収納できなかったり、重量があったりとスペースを取ってしまいます。

荷物を減らしてソロキャンプをしたいなら、
思い切ってクーラーボックスを手放してみましょう。

クーラーボックスがなくなるだけで荷物がスッキリとまとまりますよ。

・食材や飲み物は現地調達でOK

クーラーボックスがあると、食材を新鮮な状態でキャンプ場に持っていけたり、
キンキンに冷えたドリンクやお酒を飲めるメリットがありますが、
売店があるキャンプ場や近くにスーパーやコンビニがあるキャンプ場なら、
わざわざ自宅から持っていく必要はなくなります。

現地で食材や飲み物をゲットするほうが新鮮ですし、
現地でしか売られていないご当地グルメにも出会える可能性がありますよ！

・レトルトやインスタントでも十分

もし、自宅から食材や食料を持っていきたい場合や
キャンプ場で料理をしたいなら、レトルト食品や
インスタント食品でも十分、事足ります。

最近は、美味しいレトルト食品やインスタント食品が多いので、
お湯で温めたり、加熱するだけで美味しい料理を作れます。

また、ひと手間加えるだけでグッと美味しい料理に変身するので、
よりグレードアップした食事を作ることもできますよ。

食材から料理するとなると手間と時間が必要になりますが、
レトルト食品やインスタント食品なら、ササッと作れて
超美味しい料理も作れちゃうので、料理が苦手な人でも
美味しいキャンプ飯を満喫できます！

クーラーボックスいらず！ソロキャンプに便利な食材

・インスタント食品

お湯を注ぐだけで完成する「インスタント食品」
はソロキャンプの強い味方です。

インスタントラーメンは寒い日に食べれば体温まるし、
コーンスープやオニオンスープなどのスープならバケットと合わせて
朝食になったりと、インスタント食品は朝食・昼食・夕食の
どの時間帯に食べても満足できる食事です。

ソロキャンプの食事を簡単にしたいなら食事分の
インスタント食品でも全然、問題ないですよ。

・レトルト食品

レトルト食品には、カレーやハンバーグ、パスタなど、
いろんな種類が豊富に揃っています。

そのため、食べたいものを持っていけるのもメリットです。

温めるだけで食事の準備が完了するので、手軽に美味しい食事を
楽しみたいソロキャンプにはぴったりでしょう。
ただ、たくさん持っていって余ってしまっては
持ち帰る際の荷物になってしまうので、食事の回数や
自分が食べられる量を予め決めて、
ぴったり食べ終わるようにすると帰りの荷物がスッキリしますよ！

・缶詰

保冷不要で、そのまま食べても美味しい「缶詰」は
ソロキャンプにピッタリの便利な食材です。

ご飯と缶詰で食べても十分美味しいですが、アレンジレシピも
豊富なのでひと手間加えてより美味しい料理を作ることもできます。

缶詰だけでは少し物足りない人は、少しアレンジをして炊き込みご飯やチャーハン、
アヒージョなどにして簡単に本格的な料理を楽しめちゃいますよ！

お肉や魚などのボリュームあるキャンプ飯作りにもぴったりです。

・常温保存できる野菜

常温で保存できる野菜はクーラーボックスなしの
ソロキャンプにぴったりの食材です。

白菜やほうれん草などの葉物野菜は早めに料理し、
じゃがいもや人参、大根などの根菜類は長持ちするので2日目以降でもOKです。

りんごやオレンジ、バナナなどの果物も常温保蔵可能なので、
キャンプで果物を食べることもできちゃいます。

常温保存できる野菜を自宅から持っていく際には、
メニューを考えてから持っていく野菜や果物を準備すると
荷物が最小限で済むのでおすすめですよ！

ただ、野菜はカットしてしまうと保冷が必要になるので、
できるだけ1食や1日で使い切るようにしましょう。

クーラーボックスを手放して手軽にソロキャンプを楽しもう！

クーラーボックスはソロキャンプに必ず必要なものと言われていますが、
なくてもソロキャンプは楽しめます。

クーラーボックスの必要性に悩んでいる人、いらないのでは？
と考えている人はお試しでクーラーボックスを持っていかない
ソロキャンプをしてみてください。

クーラーボックスなしでソロキャンプを楽しめたら、
今までよりも手軽にソロキャンプを楽しめるようになりますよ。

もし、必要だなと感じたらクーラーボックスを取り入れればOK！

クーラーボックスの必要性に悩んでいるなら、一度試してみてはいかがでしょうか。