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ソロキャンプのテーブルはどう選ぶ?キャンプ用テーブルの種類と選び方を紹介!

最近は1人でキャンプを楽しむ「ソロキャンプ」がブームとなっていますね!自分のペースで自分の好きなように大自然を満喫するソロキャンプはまさに最高の1人時間。そんなソロキャンプをよりグレードアップさせてくれるアイテムが「テーブル」です!ソロキャンプでは、テーブルの有無によってかなり快適さが変わってきます。では、キャンプ用テーブルの種類やテーブルを選ぶポイントに付いて紹介していきます。自分にあったテーブルを見つけて快適なソロキャンプを送りましょう。

ソロキャンプのテーブルの種類とは?

・ハイスタイル

ハイスタイルのテーブルは、高さが70cmほどあるテーブルのことです。一般的にダイニングテーブルと同じくらいの高さなので、まるで自宅で過ごしているかのように快適に過ごせますよ。また、天板が大きいため、調理や作業がしやすいというのも嬉しいポイント!ハイスタイルのテーブルにあったチェアも合わせて用意すれば、立ったり座ったりしやすく、何かと立つことが多いという人にはハイスタイルがおすすめですよ!ただ、ハイスタイルのテーブルは、高さがある分、収納時でも大きくなってしまったり、重量があったりするので、ソロキャンプでの持ち運びに向いていないのがデメリットになってしまうでしょう。

・ロースタイル

ロースタイルのテーブルは、高さが30〜40cmほどの低いテーブルのことを言います。ロースタイルのテーブルを使うと自然と目線が下がるため、いつもより空間が広くなり開放感を感じられるのが魅力です。ローチェアと合わせて使えばローチェアに深く腰掛けてサイドテーブルのようにして使えたり、レジャーシートと合わせて使えばお座敷スタイルでまったりとソロキャンプを満喫できますよ!また、ロースタイルのテーブルはコンパクトで軽量なものが多いため、ソロキャンプにぴったりなんです。ただ、小さい分、調理や食事がしにくいというデメリットもあります。

・高さ調整が可能なテーブル

キャンプ用のテーブルの中には、高さ調節ができるテーブルもあります。ハイスタイルにもロースタイルにもできるため、どちらのスタイルも楽しめる汎用性の高いテーブルです。まだ、どちらのスタイルにするか決まっていない人や、基本ロースタイルだけど作業するときはハイスタイルのテーブルがほしいという人にもぴったりなテーブルですよ!高さ調整には、ハイスタイルとロースタイルの2段階から無段階までいろいろなタイプがあるので、サイズと段階数を見極めて選びましょう。

ソロキャンプのテーブルの選び方7選

1.持ち運びやすさ

テーブルはキャンプ道具の中でも場所を取るアイテムなので「持ち運びやすさ」は、テーブルを選ぶ上でかなり重要なチェックポイントです。ソロキャンプ用のテーブルは基本的にコンパクトなものが多く、持ち運びに優れていますが、使用時や収納時のサイズ感は必ず確かめておきましょう。また、サイズの他に重量もチェックしておきたいところ。ソロキャンプ用のテーブルは基本的に1kg以下のものが軽くておすすめです。最近では、軽量のテーブルもありますが耐荷重がどれくらいなのかも同時にチェックしておくと安心ですよ。

2.天板の大きさ

ソロキャンプ用のテーブルを選ぶ際には「天板の大きさ」にも注目しましょう。ソロキャンプは1人だから天板が小さくてもいいと考えがちですが、テーブルの上には調理器具や食器、カトラリー、ランタン、コップなど意外にも置くものはたくさんあるんです。小さいテーブルだと、物が乗らない上に調理や作業がしにくくなってしまうので、少し大きめの天板の方が使い勝手が良いですよ!最低でも幅50cmはあった方が、テーブルの上がスッキリして作業もしやすいです。

3.安定性

キャンプでは「安定性」の高いテーブルを選びましょう。グラつきやすかったり、揺れるテーブルだと、物が落ちたり、倒れたりしてテーブルとして機能してくれません。 そのため、テーブルを選ぶ際には安定性にも注目してみてくださいね。安定性の高いテーブルは、脚が八の字やX字になっているもの、末広がりのタイプだとグラつきにくく、おすすめです。また、天板と脚の素材が同じものだと重さのバランスが良く、揺れずにしっかりと支えてくれますよ。天板と脚の素材が違う場合には、天板よりも脚の方に重心があるようなテーブルだと揺れにくいです。

4.おしゃれさで選ぶ

ソロキャンプのテーブルを選ぶ際には「おしゃれさ」も重要なチェックポイントです。ソロキャンプ用のテーブルと言っても木製や金属製、鉄製などの素材によって雰囲気が違ったり、カラーによっても印象が違います。ほしい性能や機能があって、複数のテーブルで悩んでいるという場合には、おしゃれさでデザイン性で選ぶのも1つの手段ですよ。

5.素材で選ぶ

キャンプ用のテーブルに使われる素材には、「アルミ製」「スチール製」「木製」「ステンレス製」の4種類に分けられます。アルミ製のテーブルは軽量で錆びにくく、耐久性に優れているテーブルで、スチール製は頑丈で壊れにくく火に強い特徴があります。木製のテーブルは、金属素材にはない木の温かさと経年劣化で雰囲気が変わるのが魅力的です。ステンレス製のテーブルは、耐久性に優れていて火の近くでも問題なく使えるのが特徴です。それぞれの素材によって特徴が違うので、どんな風に使いたいのかを明確にして素材で選ぶのもいいですね!

6.値段で選ぶ

ソロキャンプ用のテーブルを選ぶ際には「値段」も気になるところですよね。ソロキャンプのテーブルと言っても安いものから高いものまで幅広く揃っています。安いテーブルは購入しやすく初心者でも挑戦しやすいですが、使い勝手が悪かったり安定性が悪いこともあるので、実物を確認した上でテーブルを選びましょう。

7.設営、撤収のしやすさ

ソロキャンプ用のテーブルを選ぶ際には「設営と撤収のラクさ」という点は大事なチェックポイントです。ソロキャンプは運搬から設営、撤収までを1人でしなくちゃいけないので、テーブルはできるだけシンプルな構造で設営も撤収も簡単なものを選びましょう。キャンプ用のテーブルには「フォールディングタイプ」と「ロールタイプ」の2種類で収納できます。フォールディングタイプは、天板を折りたたんで収納するタイプで、多くは持ち手が付いているため持ち運びしやすい特徴があります。ロールタイプは、くるくる巻いたり細い板を棒状にまとめることで、コンパクトに収納できるタイプです。専用のケースや袋がセットになっているので、コンパクトになり持ち運びにかなり便利です!

お気に入りのテーブルでソロキャンプを満喫しよう!

ソロキャンプで使うテーブルを選ぶ際には、持ち運びやすさや天板の大きさ、安定性などいろいろなチェックポイントがあります。ソロキャンプで使うテーブルをどんな風に使いたいのか、どんな場面で使いたいのかを明確にすることで自分にぴったりなテーブルを見つけられるでしょう。テーブル選びのポイントをしっかりと抑えて、極上のソロキャンプを満喫しましょう。

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