キャンプ準備

初めてのキャンプはわくわくしますが、準備に不安がありますよね。初めてのキャンプで失敗しない情報を提供します。

ソロキャンプ初心者必見!焚き火に必要な物と便利グッズを紹介!

焚き火はキャンプの楽しみの1つですよね!焚き火は、ベテランキャンパーにも人気が高く、焚き火のためにキャンプしているという人もいるほどの人気っぷり!大自然の中で、ゆらゆらと揺れる焚き火を眺めるのは極上の時間で、ソロキャンプ初心者にとっては憧れですよね。そんな、大人気の「焚き火」を始めるためには何が必要なのでしょうか。この記事では、焚き火に必要な物や便利グッズを紹介していきます。焚き火に必要な物を揃えて、憧れの焚き火デビューしましょう!

ソロキャンプで焚き火をするために必要な物7つ

1.焚き火台

焚き火をするのに必要な物と言えば、やはり「焚き火台」ですよね!最近では、多くのキャンプ場で直火での焚き火を禁止しているので、ソロキャンプで焚き火を楽しみたいなら焚き火台は必須アイテムです。地面で直接、焚き火をしてしまうと地面を痛めてしまったり、自然に被害を与えてしまったり、芝生のキャンプ場だと火災の危険などがあるので、直火での焚き火を禁止しています。そのため、焚き火台は必ず持っていきましょう。

2.焚き火シート

「焚き火シート」とは、焚き火台の下に敷くシートのことです。焚き火シートを敷くことで、焚き火台から伝わる熱から地面を守る役割があります。焚き火シートを敷くことで地面へのダメージを減らし、芝生サイトでも芝を燃やしたり、焦がしたりしないので、安心して焚き火を楽しめますよ。また、焚き火台から落ちた灰を集めやすくしたり、火の粉から燃え移るのを防ぐ役割も担っています。焚き火シートには、布以外にトレイもあるので、好みの方をつかってみてくださいね。

3.薪

焚き火をするためには「薪」がないとできませんよね。キャンプ場に落ちている枝を集めて焚き火をすることもできますが、最近のキャンプ場では薪が用意されていたり、販売されていることが多いので、しっかりとした薪で焚き火を楽しめるようになっていますよ。薪には、針葉樹と広葉樹の2種類があり、針葉樹は火がつきやすく初心者でも簡単に火起こしができる特徴を持っていて、広葉樹は長時間の焚き火に向いているという特徴があります。火起こしは針葉樹、火が付いたら広葉樹の薪に変えていくと初心者でもうまく焚き火ができますよ。焚き火をたっぷり楽しむなら針葉樹1:広葉樹2の割合で準備しておくと良いでしょう。

4.火ばさみ

火が付いた薪を移動させたり、くべたり、火力調節をするのに必要な物が「火ばさみ」です。焚き火をしている最中には、何かと使うことが多いので必ず用意しておきましょう。火ばさみは、持ち手が長く焚き火から距離が取れるもの、先端がギザギザしてしっかりと掴める強度のあるものを選ぶと安心ですよ。安い火ばさみやトングだと、柔らかすぎたり滑って火の付いた薪を落として事故につながる危険性もあるので、購入前には薪を掴めるか、強度はあるかなどの安全確認は必ず行いましょう!

5.着火剤

焚き火をするためには、まず火を付ける必要があります。上級者や焚き火に慣れている人はフェザースティックを作ったり、松ぼっくりなどを使って火おこしをしていますが、初心者には「着火剤」が必須!着火剤があれば超簡単に火おこしができちゃうんです。着火剤には、固形タイプとチューブタイプ、パックジェルタイプがあり、初心者には固形タイプか使い切りのパックジェルタイプの着火剤が使いやすくておすすめですよ!

6.耐熱グローブ

焚き火をすると、近くのものや道具が熱くなってしまうので、焚き火の近くのものを触るときには必ず「耐熱グローブ」をしましょう。耐熱グローブは耐熱性に優れているので、熱いものを触って火傷するのを防いでくれます。また、グローブをすることで薪のトゲで怪我をすることも防止してくれるので、安全に焚き火を楽しむためには必要な物です。焚き火をするときに軍手を重ねて作業する人もいますが、軍手に穴が空いていたりすると火傷や怪我をする危険性があるので、必ず耐熱性に優れた厚い生地の耐熱グローブを使用するようにしましょう。

7.チャッカマンもしくはトーチ

着火剤と一緒に用意しておきたいのが、「チャッカマン」や「トーチ」などの火を付ける道具です。着火剤に火を付けると一気に燃え上がるので、必ず柄の長いものを使用するようにしましょう。柄の短いライターやマッチなどを使うと火傷や怪我をする危険性があるので、安全のためにも柄の長いものを使ってくださいね!また、通常のチャッカマンやトーチよりもターボタイプのものやガス重鎮式のものだと風に強いので、着火しやすいですよ。

ソロキャンプで焚き火で役立つ便利グッズ3つ

1.火消し壺

火消し壺は、焚き火をした後の薪を入れて密閉することで火を消すための便利グッズです。焚き火をした後は、薪が燃え終わるのを待ってから片付けをする必要がありますが、火消し壺があれば火が付いているときでも火消しができて超便利!火を消したいときにサッと消せるので、薪が燃え終わるのを待つ必要がなくなります。また、火消し壺は焚き火の始末も簡単で、壺に入れるだけで火消しと薪の後片付けが済んじゃいます。

2.斧やナタなどの薪割り道具

斧やナタは、薪の大きさを変えたいときに使える便利グッズです。火がまだ小さく、小さい薪にしか引火しないときに、薪を割ったり削ったりして大きさを変えることでスムーズに焚き火ができるようになります。キャンプ場で購入する薪には、小さい薪や枝などが入っている場合が多いですが、ホームセンターやオンラインなどで購入すると小さい薪が入っていないこともあるので、斧やナタなどを持っていると便利です。また、ナイフがあればフェザースティックやブッシュクラフトも作れるので、焚き火の楽しみが増えますよ!

3.火吹き棒

焚き火の火を大きくしたり、火力を高めたいときに使える便利グッズが「火吹き棒」。種火に空気を送り込むことで炎を大きくできます。火吹き棒は、火元に直接空気を送ることができるうえに、灰が飛び散りにくいので、火おこしや焚き火にあると便利な道具です。ただ、火吹き棒に慣れていないうちは空気をたくさん送ってしまって火を消してしまったり、間違って煙を吸ってしまったりする場合があるので、気をつけながら使ってみてくださいね。

ソロキャンプでの憧れの焚き火を満喫しよう!

焚き火デビューには、7つの必要な物がありました。キャンプの醍醐味である焚き火を楽しむためには、最低限揃えておきたいものなので、ソロキャンプで焚き火を楽しみたいなら必ず準備しましょう。また、便利グッズはあってもなくてもいいものですが、予算に余裕があったり、より焚き火を楽しみたくなったら購入を検討してみてくださいね!こだわりの焚き火アイテムを揃えて、自分だけの極上な時間をぜひ、満喫してみてください。

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。